ムクホークの食べ歩き日記

インターネット大会やオフ会の記録

3/15 DEXオフ メガガルーラを許さないロップレオン

3/15に行われたDEXオフのレポートです
ルールはORASのレーティング準拠のダブルバトルです
3/1に行われたアリーナオフから2週間ほど間をあけて開催されたわけで、そのとき多かったポケモンガルーラとかガルーラとか、それとガルーラとか
あとはモロバレルですね
特にモロバレルには酷い目に合わされたので今回は強めに意識していきました
アリーナオフで使用したパーティーは
エルレイド@メガ
ヒードラン@ゴーグル
ゴチルゼル@ナモのみ
ロトム水@チョッキ
ニンフィア@妖プレート

基本は初手ニンフロップ
おさきにハイボを連打していくだけですが、1番多く撃ったのは破壊光線でした
結果は2勝5敗
面倒なのでメンツと持ち物だけに省略してます

今回のDEXオフでは

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@達人の帯
変幻自在
勇敢H252A158B100
きあいパンチ 冷凍パンチ はたき落とす フェイント

地雷枠
Twitterカクレオン 最強 と検索するとカクレオンが最強だというツイートがたくさん出てくるではありませんか
こんなに強いと言われているカクレオンをなぜみんな使わないのか、ということでアリーナオフの反省を活かしながらカクレオンを組み込んだ構築を作ることにしました
カクレオンが強いのはポケダンの話というのも聞きましたが、僕にはよく分かりません
ガルーラ殺しのロマン砲、気合パンチ
何かと打つ機会多そうな冷凍パンチ
迷ったらアイテム落としとけ的なはたき落とす
僕は当たり前のように撃ちますが、カクレオンをよく知らない人からするとびっくりされるフェイント
という構成でした
せっかくの特殊耐久がもったいなかったので達人の帯にしてますが、命の珠なら威嚇込みでも気合パンチでH6メガガルーラが81.3%の高乱数
H252霊獣ランドロスが87.5%の高乱数で落ちます
予選終わった後にフリーで対戦したときにメガガルーラにきあいパンチをミリ耐えされたときは白目でした
A252メガガルーラの恩返しは乱数で耐えます


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@ナイト
メガ前は柔軟、メガ後は肝っ玉
陽気 AS252
ギガインパクト 守る お先にどうぞ 猫騙

カクレオンのサポート役
メガシンカするときもあるし、しないときもある
アリーナの予選で2回見た初手ガルーラボルトロスの並びで、1ターン目にガルーラを落とし、2ターンに居座ったボルトロスを落とせるようにギガインパクトを搭載しました
カクレオンのフェイントからのギガインパクトなら補正無しH252ボルトロスは落ちます
守るは解除されるので居座る=死です
メガシンカしないことも多いので、悩んだ末に格闘技を切りました
トリルで完全にこいつは腐ります
4連守るを選択したこともありました

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@防塵ゴーグル
変幻自在
無邪気 AS252C6
ダストシュート けたぐり 冷凍ビーム 岩雪崩

モロバレルの怒りの粉サポートで地獄を見たので致死のアレルギークラスに対策したい枠
防塵ゴーグルを持たせたのは、モロバレルの怒りの粉サポートしながら横で殴ってくるアタッカーで出会ったものがメガガルーラメガバンギラスメガサーナイト(実際戦ってはいないけど)これらすべてにゲッコウガが刺さってる気がしたので防塵ゴーグルを持たせまし
ただし、メガガルーラにけたぐりしても少しダメージが足りないので多少蓄積させておく必要があります
火力が微妙に足りてないのが悩ましいところですが、ゴーグルのおかげで完封した試合もあったのであながち間違いではないと思ってます


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@妖プレート
フェアリースキン
冷静 H252 D60 残りC
ハイパーボイス 破壊光線 めざパ岩 守る

前回のアリーナオフと同じ個体
冷静最遅
初手ニンフロップはかなり読まれていたようなので、初手の選択肢を増やす意味でもとりあえず入れておけば役に立ちそうなのでまた連れていきました
被ダメが控えめ眼鏡ニンフィアのパイパーボイスを2発耐えます
トリルを貼るわけではないので、対面したときに最低でも2回は攻撃したいのでこの調整にしました
前回はアローとリザードンが重かったのでめざ岩を採用しています
ヨロギアローだけはやめてください、いやホントマジで

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@ヨプのみ
貰い火
控えめ HC252
熱風 ラスターカノン 大地の力 守る

20分で厳選終わらせました
Sの個体値が29でA以外の他はVです
Aは忘れましたが低かった思います
前回重かったアローとリザを受けるための駒でギルガルドにも強いし、ニンフィアも受けられるということで採用しました
何かといつもメガガルーラのけたぐりで縛られてるイメージしかなかったのでヨプのみを持たせました
今回は1度も発動していません



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@ナイト
メガ前は猛火、メガ後は日照り
臆病 H156 B52 C100 D12 S188
熱風 火炎放射 ソーラービーム 守る

この枠はスカーフバンギラスを入れる予定だったところに入ってきました
バンギラスにすると格闘と地面の一貫性がヤバイ、一貫性どころか抜群で貰うやつが多すぎて重大な欠陥構築になってしまうので一貫性を切る意味で採用しました
ミミロップメガシンカしないときのメガ枠です
オフ前日に急遽変えた枠で孵化作業から始めた調整は他人のブログのまるパクリです
Sは最速霊獣ランドロス抜きなので、役割が特にないときのカクレオンがはたき落とすを思考停止で撃ちまくるので、偶然スカーフランドロスのスカーフを落とせれば、このS調整が活きるのでピッタリだったのではないかなと思います
前日まではこの枠にメガボーマンダが入っていまして、せっかくカクレオンガルーラを粉砕するための策を練っていたので、より相手がガルーラを選出したいと思って頂けるように、ガルーラが上から殴りやすいリザードンに変更しました
本当は雨パが重いという理由が一番大きいところですがね







普段レートに潜らない僕はオフでの少ない対戦回数で取れたデータを参考しています。ガルーラはよく初手で選出されることが多く、ニンフロップの前でガルーラが居座るにはミミロップ猫騙しを打ち、横で何かしらのアドを取りにくるパターンが多いように感じました

そこで考えたのが、ミミロップで横に猫騙しを撃ち、メガガルーラ猫騙しをミミロップで受け、フリーになったカクレオンがきあいパンチでメガガルーラを粉砕するというもの

結果的にこの戦法で葬れたメガガルーラは3匹中1匹だけ(¬_¬)
1度はカクレオン方面に猫騙しされ、1度は思惑通りに粉砕し、1度は普通にクレセリアに受け出しされました
今回はニンフロップではなく、ロップレオンなので前回とれたデータと少し違う動きがあるのは当然のことですが、カクレオン方面に猫騙しが飛んできたのはほぼ無いことだと思っていたのでかなり驚きました
そのとき横にいたのはメガミミロップのAをS105の上から下げられるポケモンでもなく、猫騙しを撃てるわけでもなく、そのターンにけたぐりや飛び膝蹴りが飛んできたら確実に落ちる、もしくは致命傷を負うことになる初手にしてはかなりリスキーな択だと思っているので未だに納得してません
戦略の蓋を開けてみればそれが相手の正解の択なのでそこは読まれていた、相手が1枚上手だったということなんでしょう



今回の予選の結果は4勝4敗+フリーで1勝
カクレオンは全試合選出しました
このうちの2勝は決勝進出者から勝ち取った2勝なので、カクレオンを使って強い人に勝てたというのが嬉しいですね
アリーナオフで敗れたマーボーさんにもリベンジ成功しました

カクレオンはトリルも貼れ、トリルとフェイントをドーブル以外で唯一両立できるポケモンであり、トリパの弱点である守るによるターン稼ぎを潰し、ワイドガードも解除できるのでフェイントを撃っておけば確実に全体技を通せる力を持ってます。自身も鈍足なので、攻撃範囲もパーティーに合わせて幅広く選べる強いポケモンだと思ってます。
今回はトリパではありませんでしたが、カクレオンを軸に組んでいくなら今までの自分通りにトリパを組むのもいいと思いました。
過去のトリパは別の記事に書いてありますが、今回のも含めて別に結果を残してるわけではありませんので期待はしないでください。